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水曜日, 3月 02, 2005

アブサン

Yahoo:
禁制の酒、アブサン正式解禁=19世紀から欧州で大流行-スイス


思春期に読んだいくつかの小説のなかによく「アブサン」という単語が出てきました。
そんな小説ばっかり読んでるから、こんな大人になってしまったのだと後悔することもあります。
そんな話はさておき、禁断の酒とされていたアブサンが正式に解禁されるそうです。
「科学的に見て問題ない」と結論がでたそうです。
へー、なるほど。
とりあえずスイスの話ですが、諸外国はどう反応するのでしょう?
アルコールは関税品目としてさまざまな利権が複雑に絡み合う商品です。
スイスがOKだから日本でもってことにはならないでしょうね、簡単には。

だから、どうするか?
スイスに飛んでいこう。

今年の夏は旅行会社各社が「文学の旅、アブサンツアー」なんていうのを出してくるかもしれません。
妄想ですが。
最近流行りの「チョイワルオヤジ」系雑誌もこぞって特集を組むような気がします。「ランボーの愛した酒」なんて。
妄想ですが。

そんな話はさておき、科学的な判断をもとに法律を改正することが出来るスイスは誠実で合理的な国なんだなぁと思います。
行ったことないですが。

4 Comments:

  • At 2005年3月2日 10:21:00 JST, Anonymous 匿名 said…

    漏れはこの本でアブサンについて知った。村松友視が飼っていた猫についてのエッセイ。酔っ払ったみたいにフラフラしてて、酒で枯らしたような泣き声だったからアブサンという名前をつけたんだって。文学(文化)人だなあ。

    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309010296/249-6850166-0079514

     
  • At 2005年3月3日 2:14:00 JST, Anonymous 匿名 said…

    日本では合法ですw
    買えますw

    白いお酒ですがお酒に近寄ると目が痛くなりますw

     
  • At 2005年3月3日 23:20:00 JST, Blogger yopei said…

    えー、そうなの?売ってるの見たことない。
    酒屋に行ってもビールくらいしか買わないから?

    そして僕にとってアブサン文学は水島新司です。嘘ですが。。

     
  • At 2005年3月7日 23:00:00 JST, Anonymous 匿名 said…

    んーごめん。簡単に手に入るやつ、ほとんどニセモノだわ。
    東欧undergroundでしか、本物は飲めないみたい

     

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